せっかくの旅行に行ったのに、預入荷物が行方不明になってしまった…。
海外旅行でスリにあった!
などなど、旅行先でのトラブルで困った体験をすることもありますよね。
私も、「きっと大丈夫」と思い旅行をしたら、荷物の受け取りができずに困った経験があります。
今回は旅行先でのトラブル対策についてまとめました!
ぜひ、旅行前に確認してくださいね!
預入荷物紛失!?海外で荷物がなくなってしまったら…。
預入荷物を紛失してしまった…。
この先どうしたらいいの?と困ることが実際にあるのでしょうか。
実際に荷物がなくなってしまったらどのようなことが起こるのかを紹介します。
ここでは預入荷物の紛失についての情報に絞って紹介していきます。
荷物の紛失って実際にあるの?
オンライン総合旅行サービス「エアトリ」を運営する株式会社エアトリの調べによると、1~9回の渡航者のうち「飛行機の荷物紛失や盗難」を経験したことがある人は、12.9%!!
実際に私も初めてのドイツ旅行で、飛行機の遅延や欠便により預入荷物が行方不明に…。
「ロストバゲージ」「ディレイトバゲージ」と言って乗り継ぎ期間が短い場合や、欠便の際に積み荷がなくなってしまうことは少なくありません。
実際にツイッターでもロストバゲージ対策をお勧めしている方もいます。
【豆知識】
荷造りというと、すぐでかいスーツケースを広げ、
荷物をつめていきたくなりますが、
それより優先して先に作った方がいいのは、手荷物です。機内持ち込みするサイズのキャリーバッグがあるなら、それが最優先です。
なぜかといいますと、空港には「ロストバゲージ」があるからです。— 後藤@旅行部 (@Ryokoubu) January 9, 2023
飛行機なら手持ち荷物に一泊分の服と用品を入れておく。ロストバゲージ怖い。1ヶ月旅行の初日にロストした同じツアーの人の悲劇を見てるので。
— 弟子はTB2期後半を見たよ(瀕死) (@amam_sippo_tb) January 9, 2023
ロストバゲージについて調べると…。
ロンドンのヒースロー空港やドイツのルフトハンザドイツ空港、といった空港でのロストバゲージの情報が出てきました。
乗り継ぎをする可能性や遅延、欠便情報がある場合には、荷物が紛れてしまうことが…。
事前に使う空港でのロストバゲージが過去に合ったか確認しておくほうが良いですね!
荷物が届かなかったら…。
荷物がすぐに手元に帰ってくるとは限らない
ロストバゲージしてしまったら、大切な荷物が手元にない状態になります。
パスポートや貴重品は必ず手元で管理しましょう!
英語で紛失した荷物の情報を空港に伝えなくてはいけない
荷物紛失証明書の手続きや、空港HPにて荷物の特徴を英語で伝えなくてはいけなくなります。
材質や中身、容量、タグが付いているかなど英語でこたえられるようメモを用意しておくと安心です。
また、実際に荷物の写真や中身を写真に収めておくと、相手に伝えやすいですよ!
日本の空港での荷物紛失証明書の発行も必要になります。
しっかりと自分の荷物の情報を覚えておきましょう。
旅行先での着替えや必需品を現地調達する必要が出てくる
少しの遅延でも、移動の多い旅の場合荷物が追い付かないこともあります。
着替えなどは2日分ほど手荷物に入れられると、着替えなど安心して過ごせます。
また旅行の際には、生活必需品の保証がついている保険に入っておくと良いでしょう。
最低限必要なものは、現地で購入したことがわかる領収書レシートを保管!
保険の加入内容によっては保険対象金額まで、保証してくれます。
海外旅行でのトラブルのためにしておいたほうが良いこと。
旅行先でのトラブルは、荷物の紛失や盗難だけではありません。
現地でのケガや事故…。
コロナ禍での病気や入院といった予想外の病気等不安なことがたくさんありますよね。
旅行会社の保険は入ったけど保証が詳しくわからない…。
トラブル回避に何をしておいたらいいの?
という方のためにもトラブル対策をご紹介します。
入っておいたほうがいい保険まとめ
au損保 海外旅行の保険
保険見積もりができ、補償内容が見やすいのがおすすめ!
au以外の人も加入できるので一度HPを見てみることをお勧めします。
当日加入もOKで、海外サポートアプリや日本語サポートデスクもあります。
サービスの充実度が高いおすすめの保険です。
HIS保証 ネット海外旅行保険たびとも
新型コロナの保証もあり、リーズナブルな保険になります。
リピーター割もあり、HISでの旅行の際には窓口でも相談してみることをお勧めします。
旅行中のトラブルで、様々なところへ連絡するのも面倒ですよね…。
旅行会社提携の保険に加入しておくと、相談もしやすいのでお勧めですよ!
クレジットカードにも付帯保険があることもありますが、保証が十分ではないことも…。
自身の持っているカード自動保険付帯されているのか調べておくことが大切です!
また、カード決済のみ保障という制限もあるので注意しましょう。
もしも、海外でカード決済をメインで行うなら旅行先で使えるクレジットカードか事前に確認しておきましょう!
自分でできるトラブル対策
余裕を持ったスケジュール管理
乗り物の遅延や渋滞なども加味してスケジュールを立てましょう。
急な変更にも余裕を持って対処できるよう、スケジュールはタイトにしないことがおすすめです。
特に、自分だけでの海外旅行の場合は思ったより時間がかかります。
心配な人はツアーやパッケージプランでの旅行がおすすめです。
貴重品や現地で起こりそうなトラブルと対策を事前に確認。
貴重品やバックは必ず肌身離さず携帯しましょう。
現地で起こりやすいトラブルや、旅先の最新情報を外務省の「海外安全ホームページ
」(https://www.anzen.mofa.go.jp/)で入手するのがおすすめです。
たびレジに登録すると渡航先での注意喚起を日本語で受信できます。
出発前には、家族や友人にトラブルやその時の対策を伝えていくと連携がとりやすいですよ!
海外旅行保険に加入する
政府も海外旅行の加入を推奨しています。
医療費や、盗難をはじめ日本では起きないようなことが起きる可能性があります。
事前に海外旅行保険に加入し万が一に備えておくことが大切です。
まとめ
今回は海外旅行でのトラブルについてご紹介しました。
特に大切なことは以下の3つ!!
- 海外旅行では予期せぬ事態が起こることもある。
- 保険はクレジット付帯を頼りにせず、保険会社の保険も確認して加入。
- 事前に、行先の情報確認と家族への報告を忘れずに!
トラブル対策をしながら、楽しい旅行にしましょうね!