これから始まる新生活、お金や場所、時間がなくて狭い部屋しか借りれなかった。
でもそんな中でも快適な生活を過ごして行くために、今の部屋を少しでも広く見せるコツを今日は紹介したいと思います。
一人暮らしの狭い部屋での最適な家具の選び方とは!?
新生活を楽しむためには、まずは部屋作りから!
そのためには何よりも大事になるのが、どの家具を置くかだと思います。
おすすめ1 家具は低めで揃える
狭い部屋で一気に全部入る大きな家具を置くのはNGです。
なぜなら、狭い部屋に大きな家具を置くだけでそれだけで圧迫感が出てしまい、日常生活を快適に過ごすことができません。
なので、家具は低めがおすすめです。
だいたい腰あたりの高さの家具を選び、高さと奥行きを揃えることが重要です。
高さと奥行きを揃えてあげるだけで、部屋に統一感がでて日々の生活が快適になります。
どうしても背の高くて大きな家具を置きたい場合は、入り口付近に置きましょう。
入り口から遠いところに置くと圧迫感が出てしまうので、注意が必要です。
おすすめ2 家具は見た目を揃える
次に家具の色と質感はなるべく揃えましょう。
好きな家具を選んでしまうと多数の色合いが邪魔をしてしまい、落ち着いた雰囲気を壊してしまいます。
ですので、自分のイメージを決めてからそれに合わせて家具の色と質感を揃えましょう。
部屋を広く見せる!余白(スペース)の作り方は?
部屋を広く見せるコツは壁!
部屋を広く使うには、その部屋に何を置くかが重要という話をしてきましたが、今度は逆に、いかに余白(スペース)を作るかが大事になってきます。
狭い部屋に物を置くだけでそれだけで圧迫感を持ってきます。
なので、壁全てに家具を占領しないことが重要です。
どの家具を置くかを考えるかよりどの家具を減らすかを考えることで、結果的に部屋にゆとりが生まれ、狭い部屋でも快適に過ごすことができます。
特に置いてはいけない場所があるんです。
それは大きな窓の近くです。
部屋から入る光が多ければ多いほど、外の景色と繋がりを感じ、狭い空間の中でも奥行きのある部屋に感じることができます。
高級マンションなどは、やたら大きなガラスがあって、景色が一望できますよね。
それと一緒で、大きな窓から見れる景色から奥行きのある部屋に感じることができて、狭い部屋でも快適に過ごすことができます。
デッドスペースを活用しよう
家具を考え、窓からの視界を遮らないように工夫したら、そこからやっと使わない余白(デットスペース)を使うことを考えましょう。
ベットの下やドアの裏、家具と壁との隙間などは、工夫するだけで収納スペースになります。
突っ張り棒を使うなどして、収納スペースとして活用し狭い部屋の使わないスペースを有効活用していましょう。
最後に、狭い部屋でありがちなNGを紹介したい思います。
狭い部屋でのNG行為は?
それは、とりあえず収納ボックスを買い集めたり作ることです。
これから収納してくであろうボックスを先に買ったり、作ったりしても永遠にその中に入れるものは出てきません。
ただボックスだけが置かれていると、最初にも書いたように物を置いて行くだけで圧迫感が出てしまいます。
置く物を考えて、最後に収納ボックスを用意したり買い足して行く方が快適な生活を送って行くことができます。
まとめ
今日は、狭い部屋でもレイアウトを変えるだけで広く快適に使うことができるコツを紹介させていだだきました。
どの家具を選び、できるだけ余白を作り、最後に使われていない余白を使いこなすかを考えていくことで、狭い部屋でも快適な生活を送ることができると思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。