日野市の小さなイギリス「クレア・ホーム & ガーデン」

洋食

こんにちはZIMYです。

いつも当ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は日野市のイギリス風カフェ「クレア ホーム & ガーデン」をご紹介します。

 

「日野市ってどこ?」

東京都なんですが、いまいち知名度の低い場所ですね。

私の生まれ故郷なんですが、最近やっと「新撰組鬼の副長 土方歳三」の生地として知られるようになったくらいです。

 

JR中央線の「立川」の次の駅というと「ああ、あそこね」という感じです(笑)

江戸時代は甲州街道の宿場街で多摩川の渡し船があった関係で結構栄えていたようです。

鉄道やモノレールの駅も多く、生活するにはいい街だと思います。

 

クレア ホーム&ガーデンはそんな日野市の田園風景の中にあります。

多摩都市モノレールの「甲州街道駅」西側の国道20号線を下り方面の八王子方向へ。

日野警察署を左に見ながら、「新奥多摩街道入口」の信号を右折してすぐ左側。徒歩で10分ほどです。

英国風の落ち着いた外観の建物と樹々の青葉やハーブなどの草花が咲くイングリッシュガーデンが印象的なお店です。

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”小さなイギリス” ランチやカフェも超おすすめ!

16世紀頃のイギリス木造建築(チューダー様式のハーフティンバー)の建物。

ご主人がイギリスから取り寄せた建築部材で、息子さんとともに、一つ一つ自らの手で建て上げた本格的英国住宅。

 

店内に入ると、英国を中心としたヨーロッパを彷彿とさせるほど、とてもセンスが良く落ち着いた雰囲気になっています。

置かれているインテリアや、テーブル・チェアも、それぞれに表情があって、素敵な空間になっています。

柱や梁、壁の色使いも素晴らしく、こんな家に住むことができたら、なんて幸せなんだろうと思うほどです。

 

ランチは全部で7種類あります。

1・コテージパイ(ひき肉とマッシュポテトの重ね焼き)

2・チキンとひよこ豆の煮込み

3・トラウトサーモンん香草パン粉焼き

4・イカと帆立 カラフル野菜のソテー

5・ポークソテー バルサミコソース

6・北海道産サーモンのバジルソテー

7・タラのチーズパン粉焼き

 

ランチメニューに使われている野菜は窓の向こうに広がる自家菜園で採れたものだそうです。

上記のメインに、Aセット(飲み物・コーヒー又は紅茶)

Bセット(サラダ、スープ、飲み物)、Cセット(サラダ、スープ、デザート、飲み物(おかわり付き))があります。

 

「全てが手作り」と言っても過言ではないクレアホーム&ガーデン。

酵母から作る自家製パンはもちろん。

それを焼き上げる大谷石の「石窯」まですべてがオリジナルというから驚きです。

ふっくらと香ばしい自家製パンは、とても素朴な味わい。

 

パンと人気を分ける3種類の「自家製スコーン」はこだわりの逸品。

焼きたてホカホカのスコーンに、クロテッドクリームと自家製ジャムをお好みでつけてティータイムも満喫です。

まとめ

自由に散策できる庭は、綺麗に整備されたイングリッシュガーデンのような感じではなく、自然をそのまま活かしながら造られているような雰囲気です。

地下100mから組み上げた井戸水が流れるビオトープを中心に、時間を忘れさせてしまう、優しい包容力のある自然環境。

さまざまな立木は隆々と茂り、花やハーブは力強く根をはり、無農薬有機さいばいでたくましく実った野菜や果実は食べる人々を喜ばせる。

庭の中央にある池では、群がる虫をねらって魚が水からはねあがり、小魚をねらってカルガモやカワセミなどの野鳥が飛来する。自然界そのままの環境が循環するパーマカルチャーが息づいています。

 

それでは今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

また、次回の「ZIMYの東京グルメ紀行でお会いしましょう!

さようなら〜!

 

【クレア ホーム&ガーデン】

住 所 東京都日野市本町7−10−6

TEL       042−582−1313

営業時間10:00〜18:00

定休日 日曜日、月曜日(但し、5月、6月は日曜日も営業)

 

 

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