Nintendo Switchの次世代機はいつ?噂のスペックと発売時期まとめ
Nintendo Switchは2017年に登場し、瞬く間に世界中で人気を集めたハイブリッドゲーム機です。しかし、発売から約8年が経過し、そろそろ次世代機の発表が待ち遠しい時期となりました。
この記事では、Nintendo Switchの次世代モデルに関する最新のリーク情報やスペック予測、発売時期の噂などをわかりやすくまとめてお届けします。
Nintendo Switch次世代機の発売時期はいつ?
現在、複数のメディアやアナリストによると、次世代Switchは2025年3月〜6月の間に発売される可能性が高いとされています。
2024年内の発売は見送り?
一部では2024年内のリリースが期待されていましたが、任天堂側の品質管理やソフト開発体制を重視する姿勢から、発売は2025年春以降に延期されたという見方が強くなっています。
2025年3月が最有力とされる理由
- 初代Switchも2017年3月に発売された
- 決算期(年度末)に合わせた戦略
- 年末商戦向けソフト開発の準備時間確保
また、大手流通業者やパーツサプライヤーの動きからも、2025年前半の発売に向けて水面下で準備が進められていることが確認されています。
次世代Switchの予想スペックまとめ
次世代機には、現在のSwitchを大幅に上回るスペックが搭載されるとみられています。以下、主な噂スペックを紹介します。
GPUとプロセッサー:Nvidia製「Tegra T239」
現在のTegra X1から進化したNvidia製Tegra T239チップが搭載され、DLSS(ディープラーニング超解像技術)に対応。TVモードでは4K出力も可能とされています。
ディスプレイ:有機EL+高リフレッシュレート?
- サイズ:7〜8インチの大型有機EL
- 解像度:720p〜1080p
- リフレッシュレート:最大120Hzの可能性も
特に携帯モードでも滑らかな映像が楽しめるように進化すると期待されています。
ストレージ容量の増加
現在の32GBから最低64GB〜128GBへ増加と見られており、より大容量のゲームにも対応可能に。
メモリ(RAM):8GB以上?
現行の4GBから8GB〜12GBへ大幅増強されるとの予測も。AAA級タイトルの快適な動作が期待されます。
後方互換性の有無
大きな注目点が、既存のSwitchソフトが次世代機で遊べるかどうか。現時点では高い確率で後方互換性があるとされ、Switch資産をそのまま活かせる設計になると見られています。
気になる価格帯は?
円安や部品価格の上昇もあり、次世代Switchの価格は次のように予想されています:
- 通常モデル:約39,800円〜44,800円
- 上位モデル(有機EL・Pro仕様):約49,800円〜59,800円
これはPS5やXbox Series S/Xといった競合機との価格競争も考慮された設定になるでしょう。
ローンチタイトルの予想ラインナップ
次世代機の成功に欠かせないのがローンチタイトル。現在、以下のタイトルが候補として挙がっています。
- 『ゼルダの伝説』新作(ブレスオブザワイルド路線の続編)
- 『スプラトゥーン4』(グラフィック強化で刷新)
- 『マリオカート10』(完全新作)
- 『モンスターハンター』シリーズ最新作(カプコンと共同発表の可能性)
特にゼルダシリーズはSwitchの立ち上がりを支えたタイトルでもあり、次世代機のキラータイトルとして再登場する可能性が高いです。
次世代Switchと現行Switchの比較表
項目 | 現行Switch | 次世代Switch(予想) |
---|---|---|
発売年 | 2017年 | 2025年(予想) |
画面 | 6.2インチ LCD | 7〜8インチ 有機EL |
解像度 | 720p(携帯)/1080p(TV) | 1080p(携帯)/4K(TV) |
ストレージ | 32GB | 64GB〜128GB |
メモリ | 4GB | 8GB以上 |
後方互換 | なし | あり(予定) |
まとめ|2025年、Switchの新時代が始まる
2025年に登場が見込まれるNintendo Switchの次世代機は、グラフィック性能・処理能力・利便性の全てにおいて大幅な進化が期待されています。
特に現行Switchとの後方互換性があることや、人気シリーズの新作投入が予定されていることから、従来ユーザーも新規ユーザーも注目すべき一台となりそうです。
今後の公式発表や続報に注目しつつ、資金やソフトの準備も今のうちから進めておきたいところです。
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