アドベンチャートラベルの魅力とは?自然と文化を体験する旅行のススメ
今回は、私が最近ハマっているアドベンチャートラベルについてご紹介したいと思います。
アドベンチャートラベルとは、自然とのふれあい、文化交流、アクティビティのうちふたつ以上の要素を持つ旅行のことです。旅行を通じて、自分自身の変化や地域社会への貢献が期待できるとして、欧米を中心に世界中で人気が広がっています。
そこで、先月は北海道に行ってきました。北海道は日本でも有数の自然豊かな地域で、アドベンチャートラベルにぴったりです。
私が体験したのは、以下の3つのプログラムです。
・ラフティング
・オタムシ観察
・アイヌ文化体験
まず、ラフティングは川下りをするアクティビティです。
次に、オタムシ観察は夜間に行う自然観察です。
最後に、アイヌ文化体験は北海道先住民族であるアイヌ民族の歴史や文化を学ぶプログラムです。
皆さんも是非、北海道へ行ってみてくださいね!
自然と触れ合う活動で非認知能力を伸ばそう!
私は旅行が大好きで、特に自然と触れ合う活動に興味があります。
自然と触れ合うと、日常生活のストレスを忘れられて癒やされるだけでなく。
今回は、自然と触れ合う活動が子どもたちの非認知能力(学力以外の能力)を伸ばすことについてお話ししたいと思います。
私がおすすめするプログラムを紹介します。
植物を育てることは、観察力や責任感、思いやりなどを育みます。植物の成長過程や変化に気づくことで観察力が養われますし、水やりや剪定などの世話をすることで責任感が身につきます。また、植物に話しかけたり優しく扱ったりすることで思いやりも深まります。
野外炊飯は、協調性や計画性、問題解決能力などを育みます。野外炊飯では仲間と協力して、火起こしや料理作りをします。その際には、事前にメニューや役割分担を決めたり、現地で起こるトラブルに対処したりする必要があります。これらの経験は協調性や計画性、問題解決能力を高めます。
キャンプは、自立心や冒険心、創造性などを育みます。キャンプでは、テント設営や片付けなど一連の作業を自分で行います。その際には工夫したり試行錯誤したりすることもあります。これらの経験は自立心や冒険心、創造性を高めます。
是非、皆さんも自然体験してみてくださいね!
崖っぷちホテルに泊まってみた
今回は私が大好きな山岳小説の一つ、「 崖っぷちホテル 」について紹介したいと思います。
「 崖っぷちホテル 」とは、北アルプスの立山連峰にある避難小屋のことです。
そんな危険な場所に、わざわざ泊まる人がいるのかと思うかもしれませんが、実は私もその一人です。
まず立山駅からバスで室堂まで行きます。
室堂からは徒歩で約3時間かけて「 雪渓ホテル 」に到着します。
最後の方は、急斜面や岩場を登らなければなりません。
ようやく「 雪渓ホテル 」に着くと、小屋番さんが出迎えてくれました。
小屋番さんは、毎年夏から秋にかけてこの小屋で働いているそうですが、冬季は閉鎖されます。そのため、「 雪渓ホテル 」では冬季登山者を受け入れることはありません。
しかし、「 崖っぷちホテル 」という小説では冬季登山者たちがこの小屋で遭難するというドラマチックな展開があります。私もその小説を読んだことがあるので、「 雪渓ホテル 」を見た瞬間、感慨深かったです。
「 雪渓ホテル 」は非常に特殊な山小屋ですが、それゆえに忘れられない思い出になりました。興味のある方は是非訪れてみてください。
ただし、「 崖っぷちホテル 」のような事態に陥らないように注意してくださいね。
まとめ
今回は、私が最近ハマっているアドベンチャートラベルと、自然と触れ合う活動が子どもたちの非認知能力を伸ばすことについてお話ししました。
アドベンチャートラベルは、自然とのふれあいや文化交流、アクティビティなどを楽しむ旅行で、欧米では人気が高まっています。私は北海道で、ラフティングやオタムシ観察、アイヌ文化体験などをしましたが、とても刺激的で感動的な体験でした。
また、山岳小説マニアの私は、「 崖っぷちホテル 」に泊まってみましたが、星空や氷河の美しさに感動しました。
皆さんも是非!アドベンチャートラベルや自然遊びに挑戦してみてくださいね。