こんにちはZIMYです。
いつも当ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、国立のイタリアンレストラン「文流(ぶんりゅう)」をご紹介します。
JR「国立駅」南口の「大学通り」海鮮三崎港(回転寿司)を左にまがると煉瓦の壁にイタリアの旗が見え、そこから広がるちょっとした広場に歩を進めると中庭を囲むヨーロッパ調のミニモール「パティオマグノリア」があります。
素敵な隠れ家的な所にハートの雑貨屋さんやブティック、美容室などが一体となっており、奥に「リストランテ国立文流」があります。
イタリアと日本の食の文化交流を目指し1996年にこの地にオープンしました。現在でもイタリア・トスカーナ州の中世の街ルッカにある料理学校と交流があります。
店内に入ると、右側が大きなオープンスペースとなっていて左側にカウンター席、4人がけのテーブルが2つ。
店内は、かなり掃除が行き届いていて清潔な感じです。
ほぼ満席で、女性客が多いようです。
大きな黒板が運ばれてきました・・・
スペシャリテのメニューが黒板に書かれていました。
・牛モモ肉のカルパッチョ ゴルゴンゾラクリームソース
・手打ちキタッラ アオリイカ・生トマト・ルッコラ和え
・手打ちピーチパンチェッタ ポルチーニトマトソース
・ほうれん草入りタリアテッレ ズワイガニクリームソース
・熊本産褐毛和牛 サーロインのグリル
もう一つの小さな黒板には本日の魚・肉料理が書かれています。
・鮮魚と香味野菜、グリーンオリーブのソテー
・豚肩ロース・チーズロースハム載せオーブン焼き
それからコースメニューとしてAコース、Bコース、Cコースがありそれらコースで選ぶパスタもあります。
Aコース:本日の前菜盛り合わせor本日のサラダ、パスタ、エスプレッソ、自家製パン
Bコース:本日の前菜盛り合わせor本日のサラダ、本日の魚or肉料理、エスプレッソ、自家製パン
Cコース:前菜とサラダの盛り合わせ、パスタ(ハーフサイズ)、本日の魚or肉料理、エスプレッソ、自家製パン
そのほか単品メニューもありましたが、パスタと魚料理を楽しみたかったので、Cコースを注文することにしました。
パスタは、海の幸とキノコのトマトソースのスパゲティー。
メインは、鮮魚と香味野菜、グリーンオリーブのソテーを選びました。
飲み物はノンアルコールで無添加の、フランス産赤ぶどうジュースがあったのでそれをお願いしました。(アルコール飲めないとサン・ペレグリーノくらいしか飲めないので、これは嬉しいですね。白もあるそうです。)
Buono Buono!
前菜サラダ盛り合わせと3種のパンが運ばれてきました。
パンはフォカッチャとグリッシーニ、ロールパンの3種類。
パンは温かくほど良い柔らかさで、オリーブオイルにとても良く合いますね。
スタッフの方がアンティパスタの内容を説明してくれます。
・オリーブオイルたっぷりのきのことレタス・きゅうり・みずな・パンチェッタサラダ
・タルト
・ヒラマサとキャベツのマリネ
・大豆とツナ
それから海の幸とキノコのスパゲティ。
アサリが大きい!
そしてたっぷりの貝柱やキノコが濃厚なトマトソースとパスタにくるまれて美味しい!
しかも熱々でアルデンテな歯ごたえのパスタも素晴らしい!
それから「真鯛と香味野菜、グリーンオリーブのソテー」が運ばれてきました。
真鯛の身がたっぷりホカホカで香味野菜と合い、とくにグリーンオリーブが良い塩加減で。真鯛の甘みを引き立てます。
そして最後に、濃いエスプレッソを堪能しました。
ごちそうさまでした。
まとめ
パスタ料理はいろいろな場所で食べることができます。でも「文流」のパスタは素材の味が生きた深みのある濃厚なソースにパスタが絶妙に絡み、本当に美味しい。それは本場の味と、それを伝えようと心を尽くすイタリアと日本のシェフの想いが生きていることを知り「文流」の人気の秘密がわかったような気がします。
長く国立の街に愛され常連客も多い「リストランテ国立文流」。国立の人を引きつけてやまないその魅力は「本当のイタリア料理」と「上質であるけれど親しみやすい細やかなサービス」を実践するするスタッフの思いなのだなと感じました。
それでは今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、次回の「ZIMYの東京グルメ紀行でお会いしましょう!
さようなら〜!
【リストランテ国立文流】
住 所 東京都国立市東1−6−30
TEL 042−571−5552
営業時間11:30〜15:00〜 17:00〜21:30
定休日 水曜日 年始
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