意外と知らないかも!?簡単に電気代を節約する方法

ライフハック

物価の上昇がどんどん加速し

食料品や電気代、ガス代の値上げは家計を大きく圧迫しています。

賃金は上がらないのに出費はますます増える一方で

不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

 

特に電気代は、最近の請求額を見て驚く人が続出しています。

ネット上でも「電気代えぐい、、、」「ついに電気代10万円超えた!!」

などの声が多くつぶやかれています。

 

それもそのはず、ほとんどの地域で電気代が

通常の1.5にまで跳ね上がっているのです。

新型コロナウイルスによる自粛から経済活動が再開しつつあること

ロシアによるウクライナ侵攻による影響でエネルギー価格が上昇していることなど

様々な要因が電気代の値上げに関わっています。

 

そしてこの値上げはまだまだ続くと予想されています。

 

こうなったら本気で節約するしかないですよね!?

今回は意外と知られていない、簡単に電気代を節約する方法をお伝えします。

 

え!?そんなに高いの!?電気代が高い家電とは

まずはいつも使っている家電が年間どれくらい料金がかかるのかを把握しましょう。

 

ある程度予想はついていると思いますが

電気代が高いといわれている家電を5にまとめてみました。

どれも使用頻度が高く、生活に欠かせないものなのでしっかりチェックしておきましょう!

 

エアコン

1台あたりの年間電気代は、16,038円(6畳向け)~51,894円(20畳向け)

部屋の広さによって大きく変わります。

 

洗濯乾燥機

11回毎日洗濯乾燥したとして

年間8,869.5円~21,681円(洗濯容量11Kg/乾燥機容量6Kg

縦型洗濯機よりドラム式洗濯機のほうが電気代は安く

洗濯物が乾きやすいようです。

 

食器洗い乾燥機

毎日2回ずつ使った場合

年間15,176円(11リットルタイプ)

電気代が安い時間帯を上手く利用できれば電気代の節約につながります。

 

冷蔵庫

年間6,804円(600L)~9,207円(365L

サイズによって電気代は変わりますが

冷蔵庫が小さい程電気代が安いというわけではないようです。

 

テレビ

年間5,211円(55インチ・4K

テレビ画面の大きさが大きくなるほど電気代も高くなり

インチやV型がひとつ上がると電気代は約1.1倍~1.3倍です。

 

これならすぐにできるかも!簡単にできる電気代節約方法5選

「そろそろ本格的に節約しないと!」と思っていながらもなかなか気が進まない

そもそも節約の仕方がわからない、何から始めていいのか

 

そんなあなたに簡単にできるおすすめ節約方法4をまとめてみました。

やはり上記で紹介した使用頻度も電気代も高いものを節約すると

全体的な電気代削減につながります。

 

テレビを見ない時は電源を切る

ついついつけっぱなしにしてしまうテレビですが

見ていない時って結構ありませんか?

資源エネルギー庁によると、11時間テレビを見る時間を減らした場合

年間で約520円の節約になるそうです。

 

また、長時間テレビを見ない時は主電源をOFFにする

長期不在の時はプラグを抜くようにするとさらに節約になります。

 

エアコンは自動運転、冬は下向き風に設定

エアコンの電気代を節約しようと弱運転にしていませんか?

はじめから弱めの運転をしてしまうと、室内が設定温度になるまでに時間がかかってしまいます。

エアコンは設定温度にするまでの間が最も消費電力を使います。

 

そのため自動運転で一気に室温を上げてしまったほうが電気代の節約になります。

また、冬の場合はあたたかい空気が上の方にたまるので

暖房の風向きは下向きに設定しましょう。

 

タイマーを使って電気料金の安い時間帯に洗濯乾燥

洗濯乾燥機はとても便利で毎回使いたいところですが、電気代がものすごく高いですよね!

電気料金プランによっては時間ごとに単価が違うプランが多数あります。

もしそのようなプランを選んでいたら、電気料金が安い時間帯を利用して洗濯乾燥をしましょう。

 

その安い時間帯にタイマーをセットし、時間を上手に使うと

洗濯機の乾燥にかかる高い電気代も1/2以下に抑えることができます。

 

冷蔵庫内はできるだけ冷たい状態で保つ

冷蔵庫の電気代を節約するポイントは消費電力を抑えることです。

カレーや残ったごはんなど、熱いものを冷まさないまま冷蔵庫・冷凍庫に入れていませんか?

しっかり冷ましてから入れることで消費電力の節約になります。

 

その他にも冷蔵庫の扉を開け閉めする回数を減らす

冷蔵庫にものを詰め込みすぎない、冷蔵庫の周囲に物を置かない

季節によって設定温度を変えるなどできることがたくさんありそうです。

 

まとめ

簡単に節約できる方法をいくつかご覧いただきましたが、いかがでしたでしょうか?

どれもすぐにできそうでしたよね。

 

もっと電気料金を抑えたい場合は、電気料金のプランを見直したり

古くなった家電を買い替えるのも効果的のようです。

 

これからまだまだ電気代の値上げは続く見通しです。

ぜひ電気代節約術を試してみてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました