土用のウナギは有名です。焼き肉もスタミナにいいでしょう。
しかし、牛スジ煮込みが体力の補強にとても効果的なのをご存じですか?
「え?でも煮込むのが面倒じゃ無い?時間もかかるし…」って思いますよね?
大丈夫!この方法を使えば作業時間が10分で牛スジ煮込みが完成します。
しかも、ニンニクも臭くないのです!その秘伝の方法とは?
【ウナギだけでじゃない!夏バテ防止には牛スジ煮込み】
土用のウナギは誰もが知ってるスタミナ食でしょう。
最近は吉野家で、牛とウナギを一緒に出すメニューも出てきました。
なんだか、ウナギって感じじゃないなと思うのは私だけでしょうか?
ちなみに、私は体力があまりない方で、夏バテもしやすい体質です。
だから、この時期はできるだけ夏バテ対策になるモノを取るようにもしています。
…それにしても、みなさん、ホントに暑い日が続きませんか?
梅雨が無いなーなんて思ったら、8月になってから、大雨がすごいし。
東北、青森の方々は本当に心配です。
さて、タイトルの牛スジ煮込みですが、
皆さんはだれもが焼き肉は家でも食べるでしょう。
バーベキューもするでしょう。
しかし、牛スジは焼くと固くて食べられたものではありません。
しかし、煮込みにするととてもやわらかくなりますよね?
それと、非常に大きなポイントは、牛スジはとても安いのです。
【牛スジは本当に安いです!】
この画像はポンパレモールのサイトからですが、
1キロで1280円です!
やすーーーーい!
そうなんですよ。牛スジはとても安くて、しかもコラーゲンたっぷりです!
だからお肌にもとても良いのですね。
ちなみに、大抵が冷凍で保存されていますから、購入したときは “鍋なら” 結構時間がかかりますよ。
焼き肉のように、袋から開けて、焼けばすぐ食べられるのではありません。
でも焼き肉は、家でやるとその後の煙の匂いが残ります。
バーベキューなら、片付けも大変だろうと思います。
【煮込みに手間が全くかからない特別な方法とは?】
では、お待たせしました。ようやく「作業時間10分で牛スジ煮込みを作る方法」をお伝えします。
それは、煮込みを鍋では無く、炊飯器でやるのです。
- 冷凍の牛すじだけを炊飯器にいれ、水もなしでそのまま通常炊飯を押す。
- 炊飯器で30分
- 解凍したらそこに具を入れていく。
- 具を入れて炊飯40分
- 味を見て、調整10分
- その工程の中で作業時間が約10分です。
合計90分で完成!
いかがです?
簡単ですよね?
では以下の項で、もっと細かく説明し、味付けのポイントもお伝えします。
【手順と味付けのポイント】
【手順】
- 冷凍の牛すじだけを炊飯器にいれ、水を無しでそのまま通常炊飯を押す。
買ってきた牛すじを解凍するために、炊飯器投入します。
塊のままで構いません。
40分ほどしたら、良い匂いが出てきて、開けるとバラバラになっています。
- 解凍したらそこに具を入れていく。
そこに具を入れていくのですが、
私のオススメはこの手順です。
水菜を食べやすい長さに切ってパックの中身全部を入れます。(肉は埋まります)
大葉を2パック分全部を4分の一に切ってその上に散らして乗せます。
ミョウガを一パック全部食べやすいサイズに切って全部入れます。
ニンニクを1房全部、潰して皮を剥いて底の方へ埋めます。
ショウガをスライスして10枚ほど、底の様に埋めます。
水を具の7分目くらいまで入れます。
塩、酒、醤油を少々。
後はスイッチオンです。
- 具を入れて炊飯40分
30分を過ぎると急に良い匂いと湯気が出てきます。
そして、完成の音が鳴ったら蓋を開けます。
- 味を見て、調整10分
ミニトマトを半分に切って、6つほど入れます。
また10分ほど炊飯して、完成です。
- その工程の中で作業時間が約10分です。
簡単ですよね?
【味付けのポイント】
味付けのポイントで一番重要なのは
ニンニクは沢山入れても、ショウガをちょっと入れるだけで、臭みは激減すると言うことです。
コレは実際やって見て下さい。
驚くくらい匂いは減りますよ!
【まとめ】
夏の終わりは焼き肉では無く、家の中で牛スジ煮込みを食べて体を秋バージョンにしていきましょう。
そして、バテ防止にはニンニクで活力です。
冷たいモノがほしくなるとおもいますが、
冷房はつけても、冷たいモノをたべると内臓が冷えてダメージを受けます。
だから、牛スジ煮込みで体を温めて下さいね!
秋はもうそこです!
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