井の頭恩賜公園の平成最後の桜はボートに乗って花筏を満喫

プレジャー

こんにちは多摩蘭坂60’ZIMYです。

当ブログをご訪問いただきありがとうございます。

ここ2,3日気温が上がったり下がったりですが、皆さん体調はいかがですか?花粉症の方は辛いでしょうがもう少しの辛抱です。

東京のさくらは開花宣言が出ましたが、私の住んでいる東京の多摩地区では、木によって違いますが、一分から二分咲きというところでしょうか。

今回は若者にも人気の街、吉祥寺からほど近い「井の頭恩賜公園」桜情報をお届けします。

わたしが学生時代から通った超デートスポットですね。

「井の頭公園」で通ってましたが正式名称は「都立井の頭恩賜公園」(とりついのかしらおんしこうえん)。

「恩賜」って聞き慣れない言葉ですが、第2次世界大戦前までは宮内庁が管理していた「御料地」(皇室の土地)を民間に下賜されたものだそうです。由緒正しき公園なんですね。井の頭恩賜公園は四季を通じて楽しめますが、やっぱり春「桜」の季節が一番です。

3月28日に都内の桜の満開宣言が出ましたので、多摩地区の桜も明日29日から週末31日にかけて満開になると思います。

井の頭恩賜公園の桜の見頃・見所は?

公園内の桜はおよそ500本、池の周辺には約250本のソメイヨシノとヤマザクラが枝を広げて春の公園をいろどります。七井橋の上から見る満開時の眺めは圧巻です。満開後の散りゆく桜吹雪も風情があります。

西園には多くの品種の桜があり、早咲きのカワヅザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラなどが次々に咲き誇ります。遅咲きのサクラは4月の中旬まで楽しめるそうです。

4月9日追記

昨日の雨でもう桜は散っているかと思ったのですが、気温があまり上がらかったせいか、八割方のこっていました。

満開のときの華やかさはありませんでしたが、新緑の中の桜もまた一興。ボート乗り場は順番待ちの列ができていました。

池の周りを散策すると風向きによって水面が花びらでピンクに染まっているところがあります。

気温によってはまだ何日かは楽しめそうです。

またお花見シーズンは毎年60万人以上の人出がるということで、静かにお花見をしたい方は平日でもかなり混雑するので早朝がおすすめです。

二人でゆっくりお花見をしたい方にはボートがおすすめです。池の周りの桜のトンネルを花筏の中でロマンチックに過ごしてください。

ボート営業時間 3月   9:30〜17:20

4月〜7月10:00〜17:50

ボート料金:ローボート(手漕ぎ)60分700円

サイクル      30分600円

スワン       30分700円

お花見シーズン中、特に休日はかなり混雑しますので営業時間前から並ばないと長時間待たされることになります。

ライトアップ

開花に合わせて、池の周りの一部でライトアップも実施されます時間は18:00〜22:00まで。

人出が多いのでかなり混雑しますが、昼間行かれない方は是非どうぞ。

アクセス

JR中央線「吉祥寺駅」から南へ井ノ頭通りを渡り徒歩約10分

コンビニなどの商店も多いのでビールやおつまみを仕入れるのに便利です。

京王井の頭線の「井の頭公園駅」からは約13分です。

駐車場

公園自体の付帯駐車場が2箇所ありますが、普段でも吉祥寺への買い物客のために、近隣の道路は大渋滞します。

特に桜のシーズンは大変な人出になるので、お車でおいでになるのはおすすめいたしません。公共交通機関のご利用をお願いいたします。

まとめ

近隣に井の頭自然文化園やジブリの森美術館など見どころ満載の井の頭恩賜公園ですが、お花見シーズンが一番華やかです。都心から30分かからないのでぜひおいでください。

満開時は人を見に行くことになると思いますが・・・

付録

吉祥寺はオシャレなブティックやカフェ、レストランが目白押しですが。

私がおすすめするのが。

イタリア人も絶賛のピッツェリア「GG」

子供連れでも安心のエスニック「アムリタ食堂」

どちらも気軽にお食事ができるお店です。

ランチの候補に是非どうぞ。今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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