【2022】四国の石鎚山の紅葉は絶対オススメ!~石鎚山はパワースポット!紅葉だけではなくエネルギーチャージも~

レジャー

【紅葉は四国も絶景】

前回、紅葉の記事を挙げました。
大山(だいせん)は、中国地方の日本海側ですが、

四国も紅葉は最高なんですよ!

 

とくに、今日、ご紹介する石鎚山は、パワースポットでもあります。

絶景を見るのと同時にエネルギーチャージをして、季節の変わり目にかぜを引かないようにしてみませんか?

 

 

 

【石鎚山の場所とアクセスはこちら】

石鎚山の場所はこちら!(引用:国土地理院地図)

画像は国土地理院地図のサイトからです。

(※Googleマップは画像リンクが不承認ですが、

国土地理院サイトは画像リンク自由なんですね!)

拡大↑黄色の丸がわかりますか?

この黄色の丸が石鎚山駅と石鎚山サービスエリアです。

ここら辺が石鎚山なんだなーとお分かり頂けると思います。
アクセスに関しては、すぐ後述します。

電車で行く場合と来るまで行く場合の参考にしてください。

 

「紅葉チャンネル」と言うサイトもあり、身頃情報が載っています。

(引用 紅葉ch)

今が一番良い感じの時期ですね。

特に絶景は、山頂と、神社周辺です。

私は神社から見える瀬戸内海と町並みが紅葉と一緒に見られるのが一番スキです。

山頂まで行くのは正直大変ですし、疲れますが、

神社までなら車で行けるので、気軽に友だちも誘えます。

 

石鎚山には石鎚神社があるのですが、そちらのHPも紹介して、アクセスもご紹介します。

 

 

 

【石鎚神社へのアクセス】

(引用:石鎚神社HP)

一番最寄りの駅は西条駅です。

もし東京から行くなら、高松空港から高松駅に行き、そこからJRで一時間半かかります。

やはり、大山と同じように霊峰ですから、

やまの奥深い場所であり、同時に人を避けて作られた場所なんでしょうね。

 

 

 

 

【石鎚山の紅葉を見ながらエネルギーチャージ】

石鎚山は、「役行者」=(えんのぎょうじゃ)と言う人物が開山したとのことです。

四国は西国八十八ヵ所が有名で、開山したのは空海=弘法大師ですから、

役行者と言われると、「?」と言う印象を受ける人も多いでしょう。

 

 

ただ、役行者は空海よりも先に存在した人物で、

今の言葉でいう「呪術」にとても長けていたそうです。

 

 

まあ、呪術という単語はなんだかおどろおどろしい感じ益しますが、

当時は科学がほぼ無く、神仏に祈るか、おまじないか、風水が主流だったわけです。

そうすると、そのジャンルでの専門家も沢山でてきて、それによって「国を救おう」という人もいておかしくないですよね。

 

 

ちょっと脇道にそれますが、

「奈良の大仏」も神仏の力によって国を救いたいと思った人がいたのです。

行基という人なんですが、この人は、私度僧といってお寺に認められてはいない、勝手に僧侶を自称していた人です。

 

 

その人が、仏様の力によって国を救いたいから、お金を集めるのに協力して欲しいと全国行脚したのです。

その結果、集まった資金とその行動に協力した、当時の天皇陛下によって、あの奈良の大仏があるわけです。

 

 

大仏の話は項を改めますが、日本ってすごいなって本当に思いますよ!

 

 

 

さて、

話を役行者に戻しますが、

役行者はとにかくその能力がすごかったようで、2匹の鬼を従えていたとも言われています。

そして、役行者は後に修験道という山で修行する僧侶の一番の元になったのです。

どんな世界でもナンバーワンになったら、その人を信じて一緒に学びたいという弟子が出て来ます。

 

そして、その修験道は、全国各地にあり、その全国各地に役行者の逸話があるのです。

 

 

 

と言うことは役行者は石鎚山だけではなく、

日本全国に行きまくって、そこの山々で修行したと言うことです。

 

 

 

役行者は、お寺や神社とは違った、「自然」に神仏を見いだし、その力によって国を救おうとしたようですね。

その行動や、影響力からその場所に神社が建てられ、時の権力者たちもその力、パワースポットのエネルギーを得てきた歴史があるのです。

 

 

 

そして、その時代から今もその神社が存在し、

神職がその神社を代々守っているのです。

 

 

何と、火事でその建物が焼失してももう一度立て直し、

崇敬の心をずっと保っているのです。

 

石鎚神社は西暦685年開山です。

と言うことは今が2022年ですから、

1373年間の間、信者と神職がずっと守っていると言うことです。

 

 

単に、土地としての石鎚山があるのではありません。

 

その文化と教えがずっと保たれ続けているのです。

これはすごいとは思いませんか?

 

 

 

海外では、

「古いモノ」に対してとても価値を感じる人が多いと私は思っています。

例えば、

「ウチには、ひいおじいちゃんが使っていた道具がまだある」

「あそこの建物は何年もまえからあの一家がずっと持っている」

とかです。

 

 

日本でも古いモノに対して価値を感じる人は多いですが、

海外ではそれが顕著だと私は感じています。

 

 

ま、

アメリカの建国は1700年代

フランスも革命によって現在は建国1700年代

中国もロシアも革命によって建国数十年です。

革命は前時代の文化を「悪しき文化」として破壊し、否定します。

 

 

そうすると、結果、

国がまだ、「出来たばかり」で、文化も「出来たばかり」となるでしょう。

 

 

と言うことは

対する石鎚神社は1300年以上も歴史があるわけで、

その文化が残っている。

しかも、

神社自体が火事で焼けても、また再建されて復活されているのです。

 

 

 

崇敬の心=日本人の文化 は決して失われないし、

前時代の文化との切れ目がないのですね。

 

素晴らしいのは紅葉だけではなく、人々の心と日本人の精神性だとは思いませんか?

 

 

 

 

【まとめ】

紅葉はとてもキレイです。

しかし、見て「あーキレイだったね」で終わらず、

役行者の国を救いたいと言う思いや、逸話から、

紅葉を「きっかけ」に内的感動を深められたら、一生感動できるとはおもいませんか?

 

次の記事は奈良の紅葉と大仏さんについて書きましょう。

お楽しみに。

 

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