毎朝のお弁当作り大変ですよね。
ただでさえ忙しい中で、朝ご飯以外にもお弁当を作っているとついつい時間が…。
かといって、冷凍食品をいくつもチンするのも面倒だったりしませんか?
今回は1人分から大量生産までできる作り置きできちゃうおかずを紹介します。
メインのごはんにも使えて、お弁当にも入れられるものを紹介しますのでぜひ作ってみて下さいね。
簡単なものばかりなので料理が苦手な方でもすぐに作れますよ♪
お弁当の作り置きのメリットやデメリットは?
ところで、おかずの作り置きって日持ちするのかな?
デメリットはあるの?
時になることもありますよね。
今回は、おすすめレシピの前に「作りおかずのメリットデメリット」を調べてみました。
・味が落ちる
・飽きる
・マンネリ化する
・容器など用意が大変
・計画的に作る必要がある
・逆に面倒
確かに、「何を作るか考え」「容器を準備し」と一気にやるので面倒な感じがします…。
料理好きの方はいいですが、嫌いな人は億劫に感じますよね。
でも作り置きは面倒なことだらけではありません。
・忙しい中の料理が簡単になる
・余裕のある時に作り置きを作れば毎日の中に心のゆとりができる
・毎日何を作るか献立に悩む必要がない
・お弁当に手作りのものを入れる気持ちが出る
・体調を崩したときにも安心
・子どもも一緒に料理できる
実際に作り置きをしている私自身や調査結果では「時短」と「気持ち」の面に大きなメリットがあります。
確かに、作り置きのデメリットは準備の大変さや味の問題など「物理的なデメリット」が多くやらない理由になりやすいです。
でも、時間や余裕のある時にまとめて準備しておけば、毎日の調理にゆとりができます。
容器や場所は一度用意してしまえばそのあとは悩む必要がありません。
減り急いで作ったものではなく、まとめて作るので料理に専念でき味にもこだわることができます。
子どもや家族が帰ってきて同時に家事などをやらなければならない場合は、キッチンがぐちゃぐちゃなんてことも…。
でも、作り置きを友人や家族が子供を見てくれている間、家族が眠った夜の時間、にできるのでバタバタして焦がしてしまったなんてこともなくなります。
なので、子どもや家族が帰ってきたときにゆっくり相手をすることができます。
1人で疲れて帰ってきても、元気な時に頑張った自分の作り置きたちが助けてくれます。
急な病気や元気のないときにも、「助かった~」と思えます。
簡単な作業になれば、子どもがやりたいといったときに「お手伝い」が頼めます。
ね?ちょっといい気がしてきたでしょ?
簡単にできる作り置きおかずやレシピの紹介♪
ここからは実際に作り置きに便利なポイントやレシピを紹介します。
できる範囲でいいので試してみてくださいね♪
また作ったおかずは、100均のタッパーに入れるのが便利!
サイズは大きすぎても使いきれないので、2個や3個セットになっている小さめのものが使い切り出来ておすすめですよ。
・作りすぎない
・和食や時間を置くとおいしくなるもの
・清潔な調理器具を使い、触るときは手袋をする
・水気の多いものは避ける
・調味料や食材の持つ殺菌効果に頼る
たくさんありそうですが、基本は菌に気を付けることが大事です。
作り置きして時間が経つと菌の繁殖が気になりますよね。
なので、作って多い時には冷凍させましょう。
〈おすすめおかず〉
・切り干し大根(冷蔵5日/冷凍1カ月)
さめてもおいしい切り干し大根は簡単で、夕食にもお弁当にもおすすめです。
※材料※
切り干し大根 60g
人参 中サイズ1本
油揚げ 2枚
出汁400ml(水400+だしの素小さじ1)
しょうゆ 大さじ2+小さじ1(35ml)
酒 大さじ2(30ml)
※甘いのが好きな方はお砂糖を入れて味を調整してください
※作り方※
①切り干し大根を水につけ戻す。
②人参、油揚げを細切りし炒める
③だし、醤油、酒、お好みで砂糖を入れたれを作る。
④水気を切った切り干し大根を人参などと合わせたれを入れ煮る。
⑤完成
切り干し大根は完成させてしまえば、温めなくてもおいしいので便利ですよ♪
冷凍もできるのでぜひ試してみてください。
・玉ねぎとソーセージのコンソメ炒め
(ソーセージの賞味期限にもよります3日ほどで使い切ってください)
玉ねぎとコンソメの組み合わせは、ピラフやスープ、ジャーマンポテトなどいろいろなものに使えます。
また切って炒めるだけなので、家事の合間にも作り置き作成がしやすいです。
※材料※
玉ねぎ2つ
ソーセージ4本
コンソメ小さじ2
オリーブオイル大匙2
塩コショウ少々
※作り方※
①玉ねぎとソーセージをお好みの大きさに切ります。
(小さめサイズにすると他のものと一緒にリメイクしやすいです。)
(大きめサイズは夕食に出しやすいサイズになります)
②オリーブオイルと一緒に玉ねぎとソーセージを炒める
③少し玉ねぎは片目くらいで火を止めコンソメ塩コショウで味を調える
じゃがいもを入れてもいいのですが、入れないで作るとオムライスの素やピラフなどにも使えて便利です。
じゃがいもはマッシュポテトにしておけば、おかずとして完成させるときに合わせて♪
ポテトサラダやグラタンなどマンネリ化せずに使うことができます。
まとめ
いかがでしょうか?ちょっとやってみようかな?と思いますよね・
今回のまとめはこんな感じです
・作り置きすると心にゆとりができる
・急がないので失敗しにくい
・簡単なものもたくさんある
気になった方は作り置きの本も出ている「週末の作り置きレシピ」のサイトも見てみてくださいね。➡「https://mayukitchen.com/」
野菜を切るときに次の日まで切っておくだけでも、盛り付けるだけになって洗い物も減ります。
今日から少しだけ「作り置き」意識してお料理してみてくださいね♪