仕事と育児で毎日忙しい!「PTA役員」の上手い断り方とは

教育

PTA役員で、書記をお願いしますね、会長より楽だし何とかなりますよね、、、」と、

役員選挙の世話役さんに言われたママさんいませんか。

断りたいけどー、、、

こんな時に、どうすれば良いんだろーと悩んでいるママさんに朗報です! 

役員のうまい断り方

なるとしても出来るだけ楽な係になる方法をお伝えします。

 

その前に、「PTA役員」ってどんなのがあるのかなー

という事で役員について説明しましょう。

PTAには、会長や副会長、会計、庶務(書記)、専門委員会の委員長といった、PTA役員」と、

学級委員会、企画委員会、広報委員会などの専門委員会PTA委員」がいて、

このように大きく2つあります。

今回のママさんの悩みは、この「PTA役員」に推薦されているようですね。

 

「PTA役員」はやりたくない! 引き受けたくない時に伝えたい理由〇〇選!

引き受けたくない時に世話役さんに伝えたい(断りたい)理由を、5つ挙げてみました。

 

1) 未就学児がいる

「子供に手がかかり預ける人がいないので参加が難しいんです」

と、素直に話しましょう。

小さな子供を連れての打ち合わせへの参加などは難しいので、

他に適任者がいないかなど再検討してもらえる可能性は高いと思います。

子連れでの参加でも良いという事であれば考えても良いでしょう。

 

2) 転勤する可能性がある

「こちらに越してきて3年目なので、そろそろ転勤する可能性がありそうです」と、

途中でやめる事になる可能性も有る事を伝え、断りましょう。

「それでも宜しいですよ」との事であれば、受ける事も考えましょう。

転勤の可能性のない地元の企業などであれば、この言い訳は使用しないでしょう。

 

3) 同居している親の介護がある

「介護が必要な親が同居していて、ほぼ毎日家事をしながら親の介護を行っています」と、

週何日かはヘルパーさんにもお願いしている事なども具体的に伝えれば、

「それは大変ね」と周囲も納得せざるを得ないのではないでしょうか。

 

4) 自分に持病がある

「自分には持病があって、医者から忙しくなるような活動は控えてください」

と言われていたり、

もう一人の別の子供に持病があり、その病気が突発的に出るので、

家を離れることが出来ない事を、具体的に伝えれば断ることは可能でしょう。

 

5) 自分が主な生計者である

最近はほとんどが共働きという状況ですが、

夫が働いていてもその会社が不安定で、

自分が働いて家計を支えているという事であればそれを伝えれば良いと思います。

主な生計者がPTA活動に出てくるのは確かに難しいので、

役員になるように勧められることはほとんどないと思います。

 

「PTA役員」に任命された! 出来るだけ楽な係になる方法は、、、

基本的には、楽な係はありませんが、

PTA役員」ではなく、「PTA委員」では、ベルマーク委員が楽だと言われています。

細かい作業ですが、他の保護者とはほぼ関わりが少なく、

コツコツとやっていれば終わりますし、1年に集まる回数も多くはないため、

働いている方でもやりやすいでしょう。

 

で、「PTA役員」には、楽な係はありませんが、

前任者から役員のその仕事内容を良く聞き、

その中で自分に適した仕事がまだ有れば

それで役員になったとしても結果として楽な係になった事になるのではないでしょうか。

 

「PTA役員」になって メリットは? デメリットは?

PTA役員」の断り方と楽な係をいろいろ紹介しましたが、

いざ役員になった時のメリットとデメリットを紹介します。

 

メリット

1)地域で見周りをしたり、子供が喜ぶイベントを開催したりすることで、

子供の安全を守る活動に直接携わることができます。

 

2)役員になることで、他の保護者と仲良くなったり

日常的には交流のない人とも知り合ったりすることもありますので、

人間関係が豊かになります。

 

3)学校に頻繁に出向くようになると、

運動会や参観日などの特別な日以外の子どもの様子を見られます。

高学年にもなると、なかなか学校であった出来事を報告しない子供ですが、

自然な様子をPTAの会合や用事の度に見ることが出来るようになります。

 

デメリット

1)家事や育児にかける時間が短くなったり、

出来あいのお惣菜で食事を済ませることになったりで、

栄養がちょっと偏る夕食になったりすることもあります。

 

2)子供の宿題を見ていた人は、そのような余裕がなくなってしまったり、

稽古事や学習塾の送り迎えをすることができず、

稽古事や学習塾を休ませてしまうことも出てきます。

 

3)PTAの会合に出席するために有給休暇を使いきり、

病気になったときなどの

重要な場面で休暇が取れないような事態に陥ったりすることもあります。

 

まとめ

断り方などをいろいろ説明してきましたが、

逆に役員になるとしたら時期(学年)はいつでしょう。

最高学年の6年生になると、卒業や中学校準備などで忙しくなるので、

役員のやりどきは、子供が34年生の頃、と考えるママさんも多いようです。

 

確かに断り方はいろいろありますが、嘘をつく事はいけませんし、

嘘はタイミング悪くばれるものです。

そして、嘘をついているとわかれば人格的に疑われる事もあります。

 

PTA役員」は、役員会に出席する事で、

新たなママ友が出来たり、世の中のいろいろな動きを知る目が出来る可能性もあります。

断る事だけでなく、メリットもいろいろ有りますので 参加する事も考えたらどうでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました