手芸で学べるスキルや知識とは?
今回は、手芸で学べるスキルや知識の中から、面白いものをいくつか紹介します。
これらは、数学的な思考力を鍛えることに繋がります。また、手芸に使われる技法や図案には、フィボナッチ数列やメビウスの帯などの数学的な要素が隠されていることもあります。
手芸を通して、数学の美しさや奥深さに触れることができます。
例えば、刺繍では国や地域ごとに特徴的な模様や色彩があります。
かぎ針編みではアイルランドの飢饉時代に生まれた伝統的なレースがあります。手芸をすることで、歴史に興味を持ったり、異文化への理解を深めたりすることができます。
また、手芸は自己表現の一つでもあります。自分の感情や思いを色や形に表現したり、他人への気持ちをプレゼントしたりすることができます。
手芸を通して自分自身や他人とコミュニケーションすることができます。
以上、手芸で学べるスキルや知識でした。
どう思われましたか?
昭和レトロ手芸にハマる人が増えている!その理由とは?
- 私は子どもの頃に、祖母の家で見たり触ったりした昭和の小物や生地に懐かしさを感じます。そこで、自分で作れるものなら作ってみようと思いました。
まずは、簡単にできるコースターから始めました。100均で買った白いコースターに、昭和風の刺繍をしました。 刺繍糸は赤や青など鮮やかな色を選びました。図案はインターネットで検索したり、古い本や雑誌を参考にしました。コースターに刺繍するだけで、一気にレトロ感が出ますよ。 次に挑戦したのは、ポシェットです。ポシェットというと今風ですが、実は昔からある小さなバッグです。私が使った生地は祖母からもらった古布です。柄は水玉や花柄など可愛らしいものが多くあります。ポシェットの形は四角くてシンプルなものにしました。裏地や持ち手にも同じ生地を使って統一感を出しました。 最後に作ったのは、クッションカバーです。これは少し難しかったですが、頑張りました。クッションカバーに使った生地はリサイクルショップで見つけた着物です。着物は色や柄が豊富で素敵なものが多いですね。私が選んだ着物は紫色で菊の模様が入っています。 クッションカバーにする前に、着物を解いてアイロンをかけました。そして四角く切って ミシンで縫い合わせ ました。
【 手芸で世界を旅する 】フランス編
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クロスステッチとは、布に小さな十字形の刺繍をして模様を作る技法です。
中世から存在し、 ヨーロッパ各地で発展 しましたが、フランスでは特に人気が高く、様々なデザインや色彩が生まれました。クロスステッチは簡単そうに見えますが、実際には細かい作業で時間と集中力が必要です。しかし、完成した時の達成感や美しさは格別です。
レースとは、糸や針で編んだ透かし模様の布です。レースも中世から存在しましたが、16世紀から17世紀にかけてフランスで大流行しました。 当時の貴族たちは、レースを服飾や家具に使って自分たちの富や権力を誇示しました。レースは非常に高価で貴重なものでした その後の産業革命で機械製レースが登場しました。それでも今でも手作りレースは高く評価されています。
私もクロスステッチとレースに挑戦してみました。
「 Bonjour 」という言葉は「 こんにちは 」という意味であり「 お元気ですか? 」というニュアンスも含んでいます。「 Bonjour 」は日常的に使われる挨拶であり、「
エッフェル塔は、1889年にパリ万国博覧会のために建設された鉄塔であり、現在ではフランスの象徴的な建造物です。
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私は、赤・白・青の色合いで刺繍しました。これらの色はフランス国旗の色でもあります。
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次にレースでは、白い糸で小さな花の模様を編みました。レースは針やかぎ針で編む方法と、ボビンと呼ばれる小さな棒に巻いた糸を組み合わせて作る方法があります。私は後者のボビンレースに挑戦しました。
どうでしょうか?【 手芸で世界を旅する 】フランス編 でした
まとめ
手芸は趣味として楽しむだけでなく、数学や歴史や心理学などの様々な分野に関わりがあります。手芸をすることで知的好奇心を満たしたり、自己表現したりすることができます。
昭和レトロ手芸は、昭和時代のデザインや雰囲気を再現したものです。
フランスは素敵な手芸の伝統があります。特に有名なのが、クロスステッチとレースです。
フランスの文化や美しさに触れることができました。
いかがでしたか?今回はこのような内容でしたが・・
次回もまた 「 面白い手芸の話題 」 をお届けします。最後までお読みいただきありがとうございました。