あなたは普段タクシーをつかいますか?
もし使わないなら、アプリだけでも登録しておくのがオススメです。
この記事を読んだら、格安で乗れて、緊急時も対応できる方法がわかりますよ。
【タクシー会社によってアプリは違う?】
タクシーアプリは「GO」「フルクル」「S―RIDE」など、類似アプリも沢山出ています。
タクシーに普段乗らない人は是非知っておいて欲しいのですが、タクシーに超割引で乗車できる方法があるんですね!
それは、友人にアプリを共有して登録してもらうと、紹介ポイントが付くというアフィリエイト報酬があるのです。
しかも、その友人が別な友人に共有すると、もう一度自分に紹介ポイントが入ってくるものもあります。
キャンペーンとして、ポイントが多くなる時もあります。
1人紹介すると、2000円分の無料ポイントが付くのです。
すると、迎車料金の420円を引いても1580円は無料で乗れます。
では、自腹で、1000円払えば2580円分走行できますから、
東京駅からニューオータニくらいの距離はほぼ無料だということです。
それがドア→ドアで!です。
4人で乗ったら1人、250円です。
外が酷暑ですから、みんなで1000円を出してタクシーを使うのは絶対オススメです。
電車、地下鉄は徒歩で移動がありますよね。
たったそれだけでも、かなり危険な酷暑です。
室内との気温が大きすぎるので、その温度差で余計に酷暑はダメージです。
だから、紹介割引をきっかけに是非タクシー会社やアプリに関わらず、ドンドン乗って熱中症を予防して安全に過ごして欲しいというのが、現役タクシードライバーの願いです。
【アプリはGOが有名なワケ】
アプリはそれぞれに特徴がありますが、規模はGOがダントツ一番です。
その理由は、GOが「日本交通」という日本で最大の会社をメインに扱っているから。
日本交通は日本の戦後で一番始めにできた会社で、
日本人の歴史上で重要な、電車会社バス会社と同じ“交通インフラ”の会社なのですね。
だから、政府関係とのつながりも強く、会長川鍋一朗氏の血縁には、高名な政治家の名前が出てくるのは有名な話です。
そのタクシー業界最大の日本交通でGOが出たとき、
何とあのコロナが直後におき、この日本交通も倒産の危機が本当にありました。
現役ドライバーで食っていけなくなる人が出て、退職者も多出たのです。
そんな中、日本交通の社員、ドライバー全員がお客様にGOをドンドン勧め、
それによって、ファンを繋ぐ努力を必死でやってきているのです。
宣伝広告以上に、リアルの人間の声がけ努力があってこそ、タクシーアプリでの顧客獲得になっているのです。
結果、各社がGOにならえと、タクシーアプリを導入し、現在一気に日本全体で広まりました。
ちなみに日本交通は同時にお客様への対応スキルをアップさせる教育をとても強化してきており、接客マニュアルが冊子になって徹底されています。これも他社に先駆けての取り組みです。
そしてコロナの時期をきっかけにファンが増え、
値下げ割引ではなく、品質で勝負する方針を取ったことで、いまはコロナ前の売り上げに戻しています。
【私が見た、熱中症で倒れている人を無視する人達】
2022年の都内は本当に酷暑が続きました。
熱中症や、体調不良を起こす方も多かったようで、救急車がよく通る印象を受けました。
しかも、昔は朝8時ならまだ涼しかったですが、今年は8時ではもう暑くなっていて、気候が変わってしまったと実感するのは私だけではないでしょう。
先日、東京駅の八重洲の向かいのオフィス街へお客様をお送りしていたとき、
「もう到着する、その向かいの角を曲がったところだ」という手前で、
道に物乞いをするホームレスがいるように見えました。
時々いますよね。
手書きで“お金入れて下さい”と書いて、土下座している人。
みんなが無視して通り過ぎていきます。
そこは往来が非常に多く、誰もがその人に気づき、目で見てそのまま通り過ぎていくのです。
私は、「この暑いのにやるなーー」と思いましたが、近づくと どうも違う印象を受けます。
土下座では無く、片手を道路に伸ばしているのです。
「もしかして、、、、」
前を通るとき、徐行して、様子を見たら、どうもおかしい。
そこで、私はお客様を角で降ろし、すぐに戻りました。
私がその人に声をかけようとしたら、別な方が、ちょうど「いま、救急車を呼んだところです。」
と対応してくれたところでした。
私は、「だいじょうぶですか?水のみますか?」と水筒を出すと、
その対応してくれている人が
「全然動けないし、水も飲めないとのことです」
と答えてくれました。
…やはり倒れていたのです。
近づけば様子がおかしいのは通れば必ず気づきます。
側を通ればなおさらです。
通行人は絶対違和感を感じているはずです。
私は、「何か協力できることはありますか?」と聞くと、
その人は「後は、救急車を待って対応します。」と返答してくれました。
本当に起きている現実です。
こんな現実を目の当たりにしたら、いろいろ思うところ、感じるところがあって当然ですよね。
あなたもこの記事を読んでいろいろ思うところがあるとおもいます。
私も教訓がたくさんありました。
では、この経験から私が伝えたいメッセージは、
「暑い時はタクシーに乗って、酷暑を避けて下さい。 気分が悪い人はその場で10分ほどの休憩でもいいですよ! そのためにアプリを紹介して、ポイントを持っていて下さいね! そうしたら、無料で利用できますよ! 子ども達にも伝えてあげて下さい!」
です。
倒れてから、救急車呼ぶとか、事件事故が起こってから警察を呼ぶのでなく、
安全と予防を目的にタクシーを使うという考え方もありますよ、ということです。
ぜひ、このメッセージを心の片隅に置いておいて頂きたいです。
緊急時に非常に有効です。
【まとめ】
酷暑だけではありません。大雨、ゲリラ豪雨、にもタクシーは有効です。
電車の遅延、子ども達の送り迎え、夜道を駅から家まで歩く危険、妊婦さんを産院への送迎、移動中に仕事ができる、など、これらはドアの前まで送れば便利で安心ですよね。
まずは、どのアプリでも良いですから、スマホにいれて紹介し、ポイントを持って置いて下さいね。
緊急時には必ず役に立ちますよ。
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