低温調理器を使ったおすすめレシピ6選!

洋食

流行りの低温調理器を買ったのはいいけれど、定番のレシピしか作っていない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実はホテルやレストランのシェフも使用している程、万能調理家電なのです。

知らず知らずのうちに低温調理器で作られた料理を口にしているかも知れませんね。

 

今回は、家庭でもよく食べられる豚肉と鶏肉のレシピをご紹介いたします!

低温調理器とは

文字通り低温(50度〜70度)の湯煎で食材を加熱する家電。

低温調理器の代表的な料理としては、ローストビーフ、チャーシュなどです。

湯煎の温度は自動調節、時間はタイマーが付いているものが多いので、ジップロックに食材を入れ、低温調理器をセットするだけで完成する手がるさがあります。

しかし、大体の料理が4、5時間かかるので、思いついた時にすぐ食べられないことや、食中毒の原因になる菌が完全に殺菌されていないこともあるので注意してください。

豚肉を使った低温調理器レシピおすすめ3選!

ローストポーク

材料
豚ロースブロック肉・・・300g
塩、黒こしょう・・・お好きな量
(ハーブソルトを使用しても美味しい)
オリーブオイル・・・大さじ1

作り方

  1. 豚ロースブロック肉に強めに塩こしょうをし、擦り込んでおく。さらに常温になるまで1時間ほど置いておく。
  2. 肉から出た水分をキッチンペーパーでしっかりと拭き取り、ジップロックにオリーブオイルと共にいれ、空気を抜きながら口を閉じる。
  3. 低温調理器をセットし、60度で5時間低温加熱する。
  4. 出来上がったものを袋から取り出し、全面に焼き目を付ける。
  5. 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成!

しっとりチャーシュー

材料
豚ロースブロック肉・・・300g
しょうゆ・・・大さじ6
砂糖・・・大さじ3
お酒・・・大さじ4
ニンニク・・・1かけ
生姜・・・1かけ
長ネギの青い部分・・・1本

作り方

  1. ブロック肉を5cmくらいの大きさに切り、中火or強火に熱したフライパンで全ての面に焼き色を付ける
  2. 別の鍋にしょうゆ・砂糖・お酒・ニンニク・長ネギを入れ、軽く煮詰めてチャーシューのタレを作る(煮詰めすぎると味が濃くなるので注意)
  3. ジップロックに焼いたお肉とタレを入れ低温調理器を65度5時間にセットして完成

まるで高級店!やわらかヒレカツ

材料
ヒレ肉・・・300g
塩こしょう・・・適量
<衣>
小麦粉・溶き卵・パン粉・・・適量

作り方

  1. ジップロックにヒレ肉を入れ、低温調理器56度4時間にセットする。
  2. 低温調理が終わって粗熱が取れたら冷蔵庫で30程冷やし、塩こしょうと衣づけをして180度の油であげて完成!

鶏肉を使った低温調理器レシピ3選!

ダイエットや筋トレにぴったり!サラダチキン

材料
鶏胸肉・・・250g
砂糖・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2

作り方

  1. 鶏胸肉の両面にフォークで穴をあけ、砂糖を揉み込み10分置く
    (砂糖には保水効果があるのでしっとりとしたチキンになる)
  2. 出てきた水分はキッチンペーパーでしっかりと拭き取り塩を振る。
    (強めにブラックペッパーを振るのもおすすめです!)
  3. ジップロックに入れて低温調理器を65度50分にセットして完成!

お祝いやパーティーにも!鶏モモ肉のコンフィ

材料
骨つき鶏モモ肉・・・1本
塩こしょう・・・お好きな量
オリーブオイル・・・大さじ1
ニンニク・・・1かけ

作り方

  1. ニンニクはスライスしておく。
  2. 鶏モモ肉に塩こしょうを振り、10分程度置いておく
  3. 出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取り、ジップロックにオリーブオイルとニンニクを入れ空気を抜きながら口を閉じ、低温調理器65度で3時間半低温加熱する
  4. 低温加熱が終わったお肉を取り出し、オリーブオイルをひいたフライパンで皮がカリカリになるまで焼き付けて完成

居酒屋メニューをお家で!鶏ささみのたたき

材料
鶏ささみ・・・3本
お好みの薬味
ポン酢

作り方

  1. ジップロックにささみを入れ、低温調理器を55度2時間にセットする
  2. 出来上がったら斜めに削ぎ切りし。大葉・茗荷・ごまなどのお好みの薬味を乗せてポン酢をかけて完成!

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

低温調理器といえばローストビーフですが、なかなか頻繁には作りませんよね。

せっかくレストランや居酒屋メニューを作ることができる家電なので

普段の生活でも活用できるよう。いつものご飯のおかずになるレシピをご紹介いたしました。

 

冒頭でもお話ししましたが、低温調理器では、食材によっては低い温度で加熱しても

食中毒の起きやすい菌を殺菌できないものもあるそうです。

使う食材は常に新鮮なものを選ぶようにし、使う前には必ず

お使いの低温調理器についた説明書やレシピを見てから使用するようにしましょう。

 

普段のご飯にもパーティーにもぴったりなおかずを作ることができる低温調理器。

ぜひ使ってみてください!

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