桃太郎のきびだんごは経費?!ほんとにためになる税に関する本!

ライフハック

確定申告の季節ですね

1年間の所得を計算し納税する確定申告

申告する方にとっては、面倒だったり大変な時期が始まります。

 

そんな中、確定申告に必要な経費ってどんなだっけ?

税金の分類が良くわからない!

そもそももうやりたくないと憂鬱になっていませんか?

そんな方におすすめな、読んで面白い!ためになる本をご紹介します。

 

今回ご紹介するのは「桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?日本の昔話で身につく税の基本」https://amzn.asia/d/7mBpDI7という本。

Amazonでも購入できます!

 

もちろん確定申告に必要な税の話だけじゃなく、

知っていて損にならない情報がたくさん詰まった一冊です。

確定申告する方も、しない方も是非一度手に取ってみてください!

 

昔話で身につく税の基本!おすすめ本の紹介。

突然ですが

桃太郎のきびだんごって「経費」でしょうか?

そもそも経費って何なんでしょう。

経費の申告なんとなく感で分けたりして

いまさら、税金の基本を聞くなんて恥ずかしい

 

そんなあなた!

難しい本を読まなくても、今回紹介する「桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?日本の昔話で身につく税の基本」を読めば基礎を見直すことができちゃいます。

難しい話を分かりやすく、コミカルに描いてあるので、

やる気ダウンしてしまうこともありません。

 

例えば

鶴の恩返しのごはんは経費?

物々交換で豪邸を手に入れたわらしべ長者は納税義務がある?

 

そんなイメージしやすい昔話のキャラクターが

実際の税理士の先生から税金について学んでいく本です!

出てくるキャラクターごとにお話が分かれているので、

電車の通勤時間や休憩中などのちょっとした時間に

読み進められるのもおすすめポイントですよ!

 

著者の井上マサキさん(フリーライター)は、確定申告の作業に追われ、

現実逃避を兼ねて書いたとか

高橋創さん(税理士)も参加し、本職の税理士さんだからわかる

「令和の税制」で昔話の中で税について語るという斬新な発想。

 

税について知りたい方から、これから大人になっていく子どもにも

読んでほしい作品になっています。

 

経費から医療費まで!わかって楽しい昔話×税のお話!

経費や確定申告に必要な知識は何もフリーランスの方には限りませんよね。

医療費や子どもを持つ家庭の方にもおすすめな理由があります。

 

  • おすすめ理由① 医療費について学べる
  • おすすめ理由② 贈与税について学べる
  • おすすめ理由③ 税金を払わないとどうなるか学べる

 

子どもを持つ親にとって、子どもが大きくなって税金について

あいまいなままなのも心配じゃないですか?

自分もあいまいで実は損してた!なんてこともあるかもしれませんよ?

高校生や大学生の方、いよいよ社会に出ていくうえで知っておいて損はありません。

 

医療費って??

「医療費控除」では、一定額医療費を支払えば控除できますが

頻繁に医療費を払うことなんてめったにないですよね。

薬局で買える薬も医薬品控除になるものがあるんです!

 

こんな身近な話も、「因幡の白兎」「カチカチ山」

「こぶとり爺さん」のテーマをもとに税理士さんが解説してくれます!

ね?ちょっと気になってきたでしょ?

 

贈与税って??

生前贈与とか、人からもらったらかかる贈与税

どのくらいのものをもらったらかかるか、どのような税金なのか知っていますか?

 

手に入れたのだから〈所得税〉じゃないの??

な・ん・と!

舌切り雀のおばあさんがもらった、ちょ~いらない「大きなつづら」

このつづら

贈与税の課税対象なんです。

 

〈所得税〉〈贈与税〉〈相続税〉もらったり手に入れた税金は

種類が多くてとあいまいな感じになってしまいがち

 

若い世代、子どもたちに資産を残そうとしているあなた!

知らないままでいると、子どもが税金地獄に飲まれてしまうかもしれませんよ。

しっかり税金の違いについて知りたい方にもわかりやすい解説になっています。

 

税金を払わないとどうなる??

税金未納で国税局が差し押さえに!!

なんてテレビでもよくみる「差し押さえ」ってどういう仕組みなんでしょう。

ふつうは差し押さえになるまでどうにか解決できるはずですよね。

でも、差し押さえになってしまうってどうしてでしょうか?

 

「浦島太郎」も竜宮城から帰ってきて、自分の家が差し押さえられてるとは夢にも思っていないでしょう。

現実社会の中では浦島太郎は差し押さえされてしまうんですよ

 

メールが多くなってきた近年、ポストを見る習慣のない方もいるのでは?

重要なお便りなのかどうかなど、気にしていないという場合もありますよね。

それ危険かも?

税金を納めていない場合はお手紙が届くの

え、知らなかった!じゃすまないかもしれません。

 

ぜひ「浦島太郎」の事例からぜひ学んでみてくださいね。

子どもにもわかりやすく説明できるこの本で税金マスターを目指しましょう!

 

まとめ

おすすめの本「桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?日本の昔話で身につく税の基本」についてのまとめはこちら

 

  1. 実際に税理士の先生が監修した「税の基本」のお話が昔話をテーマに載っている
  2. 「経費」などの会社や仕事の中で使う税から、「医療費」「相続」など家庭で必要な知識も学べる
  3. 読みやすくて少しづつ章ごと読み進められる

 

簡単で、読みやすい税のお話なのでぜひ大人の教養の一つとして手に取ってくださいね。

知っておくと、損せずに済むかもしれませんよ?

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