【建国の祝い】世界で一番歴史が長い国をご存じですか? ~このブログを読んでいるあなたは絶対知って欲しいビッグイベント~ 【単なるレジャーでは無い、深い感動のイベントをご存じですか?】

文化

前回の記事では二月四日の節分についてお伝えしました。

節季について知るのも面白いですが、このブログを読んでくれているあなたには、

是非知っておいて欲しい、二月のイベントがあります。

そのイベントは、同じ趣旨で外国でも行われています。

お若い方はピンと来ない人もいるでしょう。

 

しかし、このブログを読まれているあなたには、是非知っていて欲しいのです。

何せ、深い感動があるイベントですからね。

 

 

【建国記念日は、神社のお祭りであり、お祀りであり、お奉りの日】

それは建国記念日です!

あなたは、建国記念日が何月何日かを即答できますか?

答えは二月十一日です。

この日、建国の日とは、その名の通り、国が出来た日なのです!

 

 

現代の日本は戦後いろいろあって、

今、日本人から建国を祝う感情を忘れさせる様に仕向けられています。

 

 

あなたはいかがですか?

建国を祝う気持ちを忘れていませんか?

 

 

ちなみに海外での建国記念日はどんなモノかをご紹介します。

以下の写真を見て下さい。

 

◆アメリカ 七月四日 

建国ではなく、独立記念日と呼びます。

盛大なパレードを行いますね。

 

 

◆フランス 七月十四日

フランスは建国とは言わず、革命記念日と呼びます。

盛大なパレードを行いますね。

 

◆中国 十月一日

中国は建国とは言わず、国慶節と呼びます。

何と大型連休で七日間祝うのです。

 

◆イギリス 建国記念日なし

イギリスって建国記念日は無いのですねー

【日本の建国記念日とは、初代天皇の神武天皇が即位した日】

さて、

日本を国として広く知ろしめした、一番始めの方がいます。

その方とは初代天皇の神武天皇です。

 

 

ただ、その年代がすごいのです。

 

何と、西暦よりも660年前なのです。

 

 

ちなみに、いまは西暦2023年。

 

 

西暦0001年のことを紀元といい、

紀元の前を紀元前といいますよね。

 

 

 

日本が国として宣言されたのは、

 

西暦0001年よりも

何と660年も以前の事なのです。

 

 

この“紀元”とは、キリスト教のキリストが復活した年が基準です。
世界中で使われる西暦はキリスト教が基準になっているのですね。

 

 

 

そのキリスト教のスタートよりも以前から

日本の国はあるというわけです。

 

 

キリスト教の祝いの日が12月24日で、

その日を世界中で祝うなら、

 

 

それ以前から存在する日本という国が

国家として宣言された2月11日は、

庶民的にもっと祝っても良いとは思いませんか?

 

【建国で神武天皇の即位した場所とは?】

あなたは、現在の天皇陛下が東京の皇居にいらっしゃるのはご存じですよね?

 

では、

 

初代天皇陛下の神武天皇とは、

どこで過ごされて、

どこで即位宣言=国家樹立を宣言したか

 

ご存じですか?

 

京都? いえいえ。 京都ではないのです。

 

実は、

奈良県の橿原神宮=カシハラジングウ です。

ちなみに、橿原神宮は神社です。

 

神社は神様を祀る場所ですよね?

そう。

神武天皇とは神様が人間の姿になった方なのです。

 

 

※日本では、古来、人間と神は一体で、天皇陛下は神の血筋の直系でした。

しかし、敗戦で昭和天皇が米軍占領時に人間宣言をさせられて以降、

現代では、“天皇陛下とは人間である”と言う前提で、一般大衆は、しつけられ、教育をされてしまっています。

そんな親の元で育った子どもは「天皇陛下?だれ?へー、良いね。お金もちで。」程度の知識しか、持てなくなっています。

また、こういった天皇家や国体のことを話す人を「右翼だ」と呼んでしまい、歴史事実を拒否する様にもなってしまっている現実もあります。

あなたはそうではありませんか?

 

 

【注意すべき神話への接し方と史実への接し方】

この記事を読むあなたは、「神様がヒトになった?馬鹿馬鹿しい」という感覚をお持ちですか?

もしそうなら、それを発言してはいけません!外国人もきっと怒ります。

 

なぜなら、人が信じているモノを否定する行為になるのですね。

 

 

外国、とくにキリスト教では

聖母マリアがキリストを宿すシーンが物語になっています。

 

 

そのシーンは、聖母マリアの処女懐胎と言って、
処女なのに子どもを宿したと言われているのです。

 

 

それが、神の子を身ごもったのだと、誰もが信じています。

さらに、それを信じて、命がけで信仰している方達もいるのです。

 

 

 

あなたはこの神話の、処女懐胎を「現実的にあり得ない。馬鹿馬鹿しい。」と仮に思ったとしても、

それを発言してはいけません!

 

 

相手はめちゃくちゃ怒るでしょう。

 

 

お伝えしたいのは、

神話は歴史の史実では無く、検証するモノでは無い。

「神話とは、ただ信じるのみ」のスタンスで接するモノだという事です。

 

 

 

このキリスト教神話と同様に、

日本の神話である古事記と、その内容からの神武天皇とは

「神が人の肉体をもってこの世に現れたお方」なのです。

 

あなたはそこを否定するような 「発言をしてはいけませんよ。」 と言う事です。

神話とは検証するモノでは無く、信じるモノなのです。

 

他国他民族の神話全てがそうです。

ぜひ覚えておいてくださいね。

 

 

 

なお、「神様が人になった神武天皇」の血筋は現在も天皇家に繋がっていて、
今の陛下は126代目なのです。

 

 

ちなみに海外では、こういった国家の代表の一族をロイヤルファミリーと呼びます。

 

 

たとえば、あなたも海外人に

「日本のロイヤルファミリーは126代目だよ」

と言ってみて下さい。

 

超びっくりするでしょう。

 

 

なにせ、例えばアメリカ、フランスは建国が1700年代 中国、ロシアは1900年代の建国です。

 

他の国は国史が本当に短すぎるので、

歴史が長くある事を価値あるモノだと感じる人が沢山いるのです。

 

そして、日本の歴史が2683年目だというと、

飛び上がって驚く人もいるのです。

 

 

ぜひ、自国の自慢、日本の自慢をしてください。

 

 

 

【橿原神宮の建国の祭りについて】

この画像は橿原神宮のHPから引用し、リンクにしています。

さて、ようやくイベントの話に入ります。

 

橿原神宮では、2月11日にこの写真ように建国の祝いの儀式が行われ、

4000人もの人達が集まります。

 

 

こういった国の一大イベントである、

橿原神宮の建国祭=紀元祭はぜひチェックしておくのがいいのではありませんか?

 

 

ニュースでも、YouTubeでも発信されてはいます。

でも、もっと一般に浸透し、

「2月11日はみんなで国旗を掲げて、建国のお祝いをするのが当たり前」

になっても良いのでは無いか?とあなたは思いませんか?

 

 

ただ、

現実にはお祭りにはそのスジの方も登場します。

現地の橿原神宮の紀元祭には右翼街宣車が多く集まるのも、本当です。

注意が必要ですよね。

 

 

ま、

あなた自身は、建国を祝い、お家で神棚に向かって祝辞を祈ったり、

国旗を掲げたりするのが良いのでは?

とても内的に深い感動がありますよ。

 

 

 

【まとめ】

神社イベントで重要な建国の日と橿原神宮の紀元祭をご紹介しました。

 

単なるイベントではなく、背景がある催しですので、ぜひ、チェックしてみてくださいね!

 

 

P.S

私は妻に、「今日はこんな記事を書いたんだ」と言ったら

 

「それは素晴らしいね。でも、あした、結婚記念日よ。忘れてない?」

 

危うく一家断絶するところでした・・・汗

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